会員 役員・理事 クラブの設立時の状況 歴代会長

会長ご挨拶

2023 – 2024年度 クラブ会長方針

「ロータリーをもっと楽しもう」

会長 明星 元

 昭和27年創立以来、諸先輩により築かれた伝統と格式のある新居浜ロータリークラブの第71代会長にご推薦いただき、誠に光栄であるとともに、責任の重大さに身の引き締まる思いであります。

 幸いにも、西本健副会長、西岡圭幹事、役員及び理事の方々、委員長、委員会会員の皆様に支えられ、ご協力ご指導を賜りながら会長の職を全うしたいと思っております。

 さて、本年度のRI会長ゴードンR.マッキナリー氏は、「世界に希望を生み出そう」をテーマに掲げられ、次の3点について知り組むことを強調されました。

1.過去のリーダーたちが始めたイニシアティブを引き継いでいく、継続の重要性を実践する。
2.世界に希望を生み出す重要な方法は、平和に重点的に取り組むこと。
3.新型コロナウイルスの世界的流行によって深刻化しているメンタルヘア等への取り組み。

それを受けて吉岡宏美地区ガバナーは、「挑戦しよう」をテーマに掲げられ、具体的には次の2点を地区運営方針としました。

1.これまでの取り組みを発展的に継続しよう。
2.新たな取り組み、革新的な変化に挑戦的に取り組もう。

吉岡ガバナーは各クラブに対し、「ロータリーの活性化に取り組みましょう。クラブの状況に対応した多様性、特異性のあるクラブづくりも大切です。ロータリーは楽しい、人と人の交流、ふれあいの中で自分自身の成長を実感できる場所でないといけない。」「様々な委員会活動、クラブの活動に関心を持ちましょう。そして様々な形で参加意識を持ち、行動しましょう」と申されました。

 そこでRI会長、地区ガバナーのテーマに沿って、本年度の新居浜ロータリークラブの会長方針は「ロータリーをもっと楽しもう」とさせて頂きました。

 それぞれの委員会では活動テーマに対し、委員全員参加で取り組んでいただき、人と人とのより深い交流がロータリーの原点の一つである「親睦」に発展していくものと考えます。親睦が深まるほどロータリー活動はもっと楽しくなります。3年間苦しめられた新型コロナもそろそろ終息に近づき、これからが本当のロータリー活動が始まります。

 会員の皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。